
研修の際は時間がなく、行く範囲は限られていたので、唐崎神社のみを紹介し、「研修ちょこっと散歩ぶらり」シリーズをひとまずこの章で終わります。
今回のお題は、「唐崎神社」です。
上の写真がその拝殿なんですが、この神社はあの『万葉集』に出てくる地名の神社なんですよ。『万葉集』には「韓崎」「辛崎」「可楽崎」などと出てきます。沖縄語に近い日本の古語がたくさんみられる『万葉集』をみている人にとっては、とても興味深い唐崎。
しかも、唐崎とは、古くは琵琶湖の上の湊と知られ、平安時代には天皇の災厄をはらう七瀬祓所(ななせのはらいしょ)のひとつとして重要視されていました。
『枕草子』をみますと、湖畔の名勝のひとつとして紹介され、室町時代の終わりに「近江八景」のひとつに選定されるや、そのひとつの「唐崎の夜雨(やう)」の舞台になったわけです。はい。
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この唐崎神社の境内にある松は、日吉大社西本宮の御鎮座と深いかかわりがあり、唐崎の一本松として多くの方々から親しまれていたようです

読者のみなさん、どうですか

近江八景のひとつとして知られている名勝なんですが、でも、やっぱり私たち人間の行為の姿もみられるんですねぇ〜。それは神社の前にゴミがいくつか落ちているんです
私たち沖縄でも観光を売りにしている立県でもあるにもかかわらず、ゴミ問題とゴミ捨ての状況は本当に厳しい現状があります
観光客が何度でも訪ねてみたくなる名勝にするためには、手厚い心がけが必死。気をつけたくなりました。
ちなみに唐崎の夜雨の古木の松とその琵琶湖の風景は、天下の名勝として、しばしば安藤重広らが浮世絵などに紹介されているほどなんです。

やっぱり、唐崎の夜雨と言われるほど、夜にもかかわらず、観光客や写真家の方々が見えていました。私たちの沖縄県うるま市の海中道路も著名の歌人や芸術家たちが作品にすると、おもしろいかもしれませんね。と、またまた何やらたくらむよなぐすくのジュゴンでした。
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